ギター周り諸々

生きていることを文字に残します。

存在しないロックフェスに強めの幻覚を見た。

よきかなです。

フェスっていいですよね。

音楽好きなら行って損はないですよね、フェス。

なんなら存在しないフェスでも楽しいですよね。

取り敢えずこの記事を読んで欲しいです。

h-shibayama.hatenablog.com

 

はい。というわけで私も2バンド生み出しました。

各人、架空バンドの輪郭の描き方が異なるのが良。

 

ちなみに記事になっていない設定集などもあります。

#存在しないロックフェスを語ろう 

で、マネージャーたちの強めな幻覚をお読みください。

 

して、ここからは私の担当したバンドの補完情報です。

 

ナノミネ補完情報

・3 年後に解散します。

・理由は牧と見城が多方面から音楽の仕事を貰うようになり
 メインの 2 名がナノミネというバンドに執着する理由がなくなったため。

・本多は音響系のエンジニアになり、大森は実家の農家を継ぐ。

・ライブも好きだが、どちらかというと楽曲制作の方が好き。

・グッズのセンスがめちゃくちゃいい。

・センスと努力のストロングスタイルでここまで来たので、愛想の欠片もない。

・ただし、音楽活動をしている人へのリスペクトは全員しっかりもっている。

・バンド解散後、牧は「マキ・チヒロ」としてソロ活動を開始。

・CD など、形のある形式で作品を残したい思いが強い。


各メンバーの性格

牧 :バンドに興味がないし、何なら歌うこともそんなに好きじゃない。

  サラリーマンとして働くことが無理過ぎて音楽をやっている。才能の塊。

  バンド解散後はファッションブランドのプロデュースも始めた。

  意外と王道ロックが好きなのでブルペンの楽曲にゲストボーカルで参加してそう。

見城:行動力◎ 聴いている音楽の幅が広い。我が強いのでよく牧と喧嘩する。

    牧をスカウトしたのは見城だが、音楽の趣味がやや合わない。才能の塊。

   ボカロ P 上がりの人とバンド組んでそうだね。


本多:常識人。渉外関係を一手に引き受けてくれている要領のいい人。

    なんだかんだ解散してもナノミネとして活動した日々は大切に思ってそう。

    バンド仲の悪さで一番苦労してそう。シーシャに行ってそうだね。
 
大森:聖人。おおらか。

   多分この人が居なかったらナノミネはもっと早く解散していた。

    いつか解散するだろうなと思いながらもここまで付き合ってくれた感じの人。

    多分だけど料理が上手いし部屋が綺麗。煙草とか吸わないんだろうな。

 

 


月と鎖骨/ナノミネ

作詞:見城 慧佑  牧 千紘

作曲:見城 慧佑


肌を撫でていく 7 月の夜風に 体温が溶け出すようだ

思わず窓を閉めた 僕がなくなってしまいそうで

雲を掠めていく 7 月の夜風に 指先まで染まるようだ

思わず窓を閉めた 僕が変わってしまいそうで


夢 枯れ 其れ どれ バイバイ
夢 枯れ 其れ どれ 「またきっと会いましょう」


僕のこの瞳では 先まで見通せやしないから

満ちて欠ける繰り返しの中で 光の外で時を待つ

僕のこの鎖骨では 月までたどり着けないようだ

羽ばたけるようになるその日まで 影の淵で時を待つよ


飛べるの? 飛べるの? 飛べるの? 飛べるの?


僕のこの瞳では 先まで見通せやしないから

満ちて欠ける繰り返しの中で 光の外で時を待つ

僕のこの鎖骨では 月までたどり着けないようだ

羽ばたけるようになるその日まで 影の淵で時を待つよ

待つよ

 

 

ZEBRA STONE 補完情報


【コンクリートソーダ】(ZEBRA STONE タイアップアニメ)
近未来の日本、階級制度が復活した社会で、人々はそれぞれに与えられた相応の幸せを甘受していた。

首都東京の片隅、三級市民居住区域で暮らす少女「アカリ」は、未成年窃盗グループ「 風魔団」の一員として、食料や貴重品を盗み露命を繋いでいた。

そんなある日、風魔団のリーダー「タクミ」が食糧庁の高官が変死しているのを発見する。

ID パスを手に入れた彼らは、お宝を狙って高官の自宅に盗みに入ることを企て、邸宅内に侵入することは成功するも、警報装置が働き風魔団のメンバーは逃げ遅れたアカリを残し撤収してしまう。

アカリはとっさに屋根裏に隠れるも、喉の乾きで生死の縁を彷徨う。たまらず降りた部屋で、この家に住む病弱な少年「芒野(すすきの)リョウヤ」と出会う。

彼は いつか外の世界を見るためにここから連れ出してくれることを条件にソーダと食料を与えアカリを逃がす。

風魔団の元に戻ったアカリだが、ここ数日でよく盗みに入っていた食料店などが、相次いで閉店しているという状況を仲間たちから知らされる。どうも働いていた人たちが突然蒸発してしまったというのだ。

再び何かが動き出した首都東京で、少年少女たちは時代の渦に翻弄されていく。


・主要キャラクター


アカリ

三級市民居住区域で生活する孤児。逃げ足の速さから風魔団にスカウトされる。

 

芒野リョウヤ
一級市民居住区域で生活する病弱な少年。父親が食糧庁高官である。

 

藤本コウゾウ

”長老”と呼ばれる老人。元はとある政府機関で働いていたという噂がある。

 

タクミ

未成年窃盗グループ「風魔団」のリーダー。

 

米良クニヒロ

治安警察東 13 区署の職員。リョウヤの父が変死したことに疑念を抱く。

 

斯波サダアキ
食糧庁長官。


・4 話でアカリがリョウヤを連れ出す。これは序盤 1 の盛り上がり。

・5 話でアカリとリョウヤが月を見に行く。

これはコウゾウから芒野リョウヤ→ススキ原で良夜(月が綺麗な夜)という名前の由来を
説明されたため。月を眺めながら 2 人がお互いの境遇について話すのだがこれが泣ける。私もリアタイでおいおい泣いた。


首都東京 2XXX /ZEBRA STONE (TV サイズ)

作詞:ハヤシ コウタロウ

作曲:ZEBRA STONE

 

早鐘を打つ時計仕掛けの心臓 脳の奥まで響くようだ

灰色の天は触れられるほどに 近くまで忍び寄ってきている

 

息を吸って 息を吐いて その間にきっと

この街は少しずつ錆びついてきている

 

窓から見える世界だけじゃ 君と分け合うにはちょっと狭すぎるから

抱えてでもその外まで連れ出して逃げおおせてみせるよ

配給された幸せだけじゃ 君と分け合うにはちょっと少なすぎるから

肺の中身が空っぽになるまで走り続けて奪い取ってみせるよ

 

 

 

 

 

以上。

 

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